洛中庵 の日記
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岩合光昭写真展『ねこの京都』に行きました
2017.05.21
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小満 初候 〈蚕起きて桑を食う〉
作物や生き物が育ち、天地に満ち始める。蚕が桑の葉を勢いよく食べ育つ頃。
日曜日で洛中庵は定休日。私は終日来客の予定がありいつも通りに出勤。
夕方の業務終了後、先日に招待券を頂いて以来楽しみにしていた、美術館「えき」KYOTOで開催中の岩合光昭写真展『ねこの京都』(会期5/18~6/4)へ出かけました。
京都の町の至るところで、ヒトと共にしなやかに生きるネコたちのさまざまな姿、顔。
忙しい日常を忘れ、暫しゆったりとした「猫時間」を楽しみました。
ありがとうございました。
美術館の売店で、岩合光昭さんの最新の写真集『ねこの京都』を買いました。洛中庵の待ち合いスペースの本棚に置いてあります。どうぞご覧下さい。
【古の時代から、ヒトとネコは深く繋がっている、そんな思いをこの都では常に感じていました。1年5ヶ月「ねこの京都」を過ごせて、心から思います。日本に生まれてきて良かったと……。
岩合光昭】(『ねこの京都』より)
私も思いました。日本に、そして京都に生まれて良かったと……。
《 あなたが あなたらしく 輝くように! 》
〈杉浦次郎〉