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洛中庵 の日記

昼食の内容に驚く

2015.11.03

霜降 末候 〈紅葉つた黄ばむ〉

モミジやツタが色づいていよいよ紅葉の季節となります。


今日、3日(火曜)は祝日(文化の日)、洛中庵は休業日でした。


朝は普段よりゆっくりと新聞各紙の電子版に目を通しました。昨日の日韓首脳会談の記事を読んで、治療家として大変気になった事がありました。



以下は読売新聞電子版の記事。


■韓国が昼食会見送り、安倍首相は大使らと焼き肉(09:14)
 安倍首相と韓国の朴槿恵(パククネ)大統領による2日の日韓首脳会談では、会談後の共同記者会見や、合意事項などを明記した共同文書などの発表はなく、首脳同士の食事会も開かれなかった。
 韓国政府は中国の求めに応じ、中国の李克強(リークォーチャン)首相の訪韓を「公式訪問」と位置づけ、個別の夕食会も設定。日韓首脳の昼食会が見送られたことについて、日本政府関係者は「安倍首相を厚遇し過ぎると世論が反発しかねないと韓国政府が判断したのだろう」と語った。
 安倍首相は会談後、ソウル市内の焼き肉店で駐韓大使らと昼食をとった。店側によると、首相一行は韓国牛の霜降りロースのセットと味付けカルビを注文。昼食時間は首脳会談と同じ約1時間45分で、「カルビは残さずに食べた」という。
 安倍首相は帰国後、BSフジに出演。会談後、朴氏から「これからどうするのですか」と問われ、焼き肉を食べに行くと伝えると一瞬驚いた様子で「安倍さん、焼き肉がお好きなんですね」と話したという。
 (ソウル 井上宗典、志磨力)



記事の転載は以上……………………………………

国際政治においては、食事も様々な駆け引きの材料になるのですね。いやはや大変な世界です…。

それはさておき、私が気になったのは安倍首相の昼食の内容。
焼き肉がお好きなようですが、首相の持病である「潰瘍性大腸炎」にとって焼き肉は決して好ましいものではありません。


内服薬によって病気はかなりよくコントロール出来ているようですが、食事の内容にはもう少し慎重になって頂きたいと思います。


もしかしたら、焼き肉を食べられるほど体調が良好だという政治的なパフォーマンスを含んでいるのかもしれませんが…。


焼き肉を食べに行くと聞いた朴大統領が驚いたという事なのでパフォーマンスだとすればかなり有効だったという事になります。(大統領は当然、安倍首相の持病を知っておられるはず)

本当のところはどうなのかは分かりませんが、いずれにしても、この昼食の内容は潰瘍性大腸炎を患っておられる方には決して真似をしていただきたくないです。



☆潰瘍性大腸炎は鍼灸治療の適応疾患です。
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〈杉浦次郎〉

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