洛中庵 の日記
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病気を治すのは自分自身です
2016.03.21
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今日、3月21日(月)は春分の日の振替休日。洛中庵はお休みを頂いています。
連休の最終日は好天に恵まれました。
私は来客の予定があり朝から出勤。
出勤前にお向かいの六角堂(正式名は紫雲山 頂法寺)にお詣りしました。
写真は境内の六角堂御幸桜。開花が進み花弁の色が白からピンクに変わり始めています。
さて、先日(3月18日)に続いて昨日も杏林予防医学研究所の山田豊文所長とお会いする機会がありました。(杏林予防医学研究所は洛中庵から歩いて数分の距離にあります)
前回の日記でご紹介しました、山田所長監修の最新刊「老けない体をつくる食べ方」がちょうど手元にあったのでサインをお願いしました。
サインと共に、次の言葉を書き添えてくださいました。
「病気を治すのは 病院でも薬でも医師でもない。
生物が全て持っている、治癒力だけである!」
全く同感です。病気を治す主体は、あくまでもその方自身の自然治癒力です。クライアントの病気は自分が治した、と、いうような自惚れを持つ事の無いよう、私ども治療家も常に自戒しなければならないところだと思います。
「私たちの内にある自然治癒力こそが、真に病気を治すのである」
(ヒポクラテス)
《 あなたが あなたらしく 輝くように! 》
〈杉浦次郎〉
