洛中庵 の日記
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「梅酵素」
2016.06.20
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今年の干支は申。
古来「申年の梅」は縁起の良い物とされています。
昨日の新聞の電子版にこんな記事がありました。一昨日のこの日記〈梅の実黄ばむ〉とも繋がります。
一部を転載します。
■【トレンド日本】12年に一度の縁起もの…「申年の梅」を自宅で気軽に漬けて運気を上げよう!(2016/06/19 15:00)
スーパーなどの店頭に梅の実が並び、梅干しや梅酒を作る「梅仕事」に適した時期を迎えた。特に申年の梅「申梅」は昔から縁起がいいとされている。自家製の梅干しにして、12年に1度の縁起物を味わってみてはいかがだろうか。(榊聡美)
平安時代の天皇に由来?
「梅はその日の難逃れ」ということわざがあるように、昔から病気や食中毒などを防ぐために梅を食べるのがよいとされてきた。
申年に収穫された梅がなぜ縁起がよいといわれるのか。その理由は諸説ある。
平安時代、申年に疫病がはやった。村上天皇が病に苦しむ人々を梅を使って救い、自身の病気も克服したことから、申年の梅には薬のような効き目があると言い伝えられた。それから申年の梅を食べると縁起が良く、健康で長生きできるという風習が広まった。
「申」と「去る」をかけて、「病気・厄が去る」という語呂合わせで縁起を担ぐようになった説や、申年は梅が不作になることが多いため、珍重されたという説もある。
(以上、産経デジタルより)
さて、梅を用いた健康飲料といえば、「梅酵素」があります。洛中庵で販売している植物エキス発酵飲料《酵華》(大高酵素株式会社)に青梅を漬け込めば、およそ10日~2週間で美味しい健康飲料「梅酵素」が簡単に出来上がります。
詳しい造り方を説明したチラシを洛中庵に置いています。
ご興味のある方はお申し出ください。
《 あなたが あなたらしく 輝くように! 》
〈杉浦次郎〉
