洛中庵 の日記
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「患者」をやめる
2017.01.29
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久しぶりに、小林麻央さんのオフィシャルブログ「KOKORO.」を読みました。
1/24のブログ《患者》では、以前ある看護師さんから、「がんの患者さんは、真面目に「患者」をやってしまう方が多い」と聞いた事。
主治医から、「最終目標は自分が「患者」であることを忘れること」と言われたという事を書いておられました。
それらの言葉は共に麻央さんの胸に響いたようです。
私は、自然療法の治療家としての立場から、ずっと以前より、そもそも「患者」という言葉は使っていません。
世の中に病気はあっても病人はいないと確信しているからです。
たとえ何らかの大きな病気をもっていたとしても、病気に囚われず(病人にならず)に 、日々・一瞬一瞬を自分らしく生ききる事が大切であり、幸せな事だと思っています。
《 あなたが あなたらしく 輝くように! 》
〈杉浦次郎〉