洛中庵 | 日記 | 自然療法家の私が抗がん剤治療を嫌う理由

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洛中庵 の日記

自然療法家の私が抗がん剤治療を嫌う理由

2017.06.07


昨日の九州に続き、近畿地方も今日梅雨入りが発表されました。


これから梅雨明けまでの季節、心身を健やかに保つためには“湿邪(水の邪気)”による「冷え」対策が特に大切となってきます。
十分にご留意下さい。




さて、前回の日記では、口臭菌や歯周病菌に対して、抗生物質(アンチバイオティクス)などを用いた全ての菌を殺す治療は、口腔内の正常細菌叢のバランスを崩し、その結果、耐性菌の増殖をもたらし新しい感染症を引き起こしてしまう可能性があるという問題について書きました。



これと非常によく似た現象が、抗がん剤治療においても存在します。私が最も問題視しているのは、抗がん剤の使用により腸内環境が急激に悪化する事です。


がんに負けないために最も大切な、栄養の吸収と免疫力の要である腸が、抗がん剤の使用により致命的なダメージを受けてしまっては、

なんのための治療か分かりません。正に、本末転倒だという事です。


がんの自然療法に携わっている私が、“ほとんどの”抗がん剤治療を嫌う一番大きな理由です。













《 あなたが あなたらしく 輝くように! 》













〈杉浦次郎〉

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