洛中庵 の日記
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石井フィアーナさんの絵
2017.09.28
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画像の絵は洛中庵の受付の前に、6月からの4カ月間、作者の石井フィアーナさんのご好意で飾っていました(10月からは絵が代わります)。彼女は夫の石井海童さん(故人)と共に1980〜1990年代にかけて全国の百貨店や画廊で夫婦展を開催し大成功を収められました。この絵は彼女の初期の頃の作品『ホーム スィートホーム』。
フィアーナさんは16歳の時、事故で頸椎の3番から6番までを骨折、全身麻痺になっています。ですから、この絵は動かない手に絵筆をテープで固定して描かれています。
また、彼女は高位部の頸椎損傷者としては世界初の出産(しかも自然分娩)を経験されています。大変な女性です。
重度の四肢障害がありながらも、現在は京都市内の自宅で英語教室を開き逞しく生活されています。周囲の人達を幸せな気持ちにする、とても明るい女性です。私の尊敬する女性の一人です。
《 あなたが あなたらしく輝くように! 》
〈杉浦次郎〉
