洛中庵 の日記
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ロコモ(ロコモティブシンドローム、運動器症候群)
2012.04.04
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昨日の大荒れの天気から一転して、今日(4月5日)は冷たい風があるものの青空が広がる良いお天気になりました。
いよいよ桜の季節ですね。楽しみです。。
さて、いつもお世話になっている、杏林予防医学研究所より今月の京都セミナーの案内が届きました。今回のテーマは『ロコモティブシンドロームの予防と改善』~関節と腱を強くして100歳まで元気で走り回れる体を作る~ という事です。
いつもの通り、杏林予防医学研究所の山田豊文所長が講演されます。
ロコモの問題点には、バランスの低下、筋力の低下、膝の痛み、腰の痛み、関節の痛み、骨密度の低下などがあり、これらはすべてメタボの問題とも関連しています。そこで重要になってくるのが「定期的なファスティング」と「正しい食事・生活習慣」です。
今回の講演はこれらの事についての具体的、実践的な内容だという事です。
ご興味のおありの方は、杏林予防医学研究所まで直接お問い合わせ下さい。
【杏林予防医学研究所】 ◆TEL:075ー252ー0008
◆FAX:075ー254ー3332
ロコモといえば、先日産経新聞の電子版に、「50代以上の半数がロコモ予備軍」という記事がありました。ご参考までに、転載致します。
……………………………………………………………………(産経デジタル)【50代以上の半数がロコモ予備軍】(2012/03/29 07:45)
骨や筋肉など運動器の障害で要介護になるリスクが高い状態を表す「ロコモティブシンドローム(ロコモ、運動器症候群)」。骨折・転倒や関節疾患もロコモに含まれ、厚生労働省の平成22年度の調査では、ロコモが原因で要支援・要介護となった人は全体の23%を占める。
しかし、日本整形外科学会が行った意識調査では、要支援・要介護要因の疾患としてロコモを挙げたのは14%で、実態に比べて危険性についての認識が低かった。同学会はロコモ予防のために7つのチェック項目を考案。一つでもあてはまる場合を「ロコモ予備軍」としたが、調査では50代以上の半数が該当した。
チェック項目は、(1)家の中でつまずいたり滑ったりする(2)階段を上るのに手すりが必要(3)15分続けて歩けない(4)横断歩道を青信号で渡りきれない(5)片足立ちで靴下が履けない(6)2キロの買い物を持ち帰るのが困難(7)布団の上げ下ろしなどができない。
記事の転載は以上……………………………………………………………………
ロコモティブシンドロームの予防と改善で、本当に100歳まで元気に走り回れれば素晴らしいですね!
元気なおじいさん、おばあさんを目指しましょう!
《 あなたが あなたらしく 輝くように! 》
〈杉浦次郎〉