洛中庵 の日記
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長時間のうつ向き姿勢にご注意下さい
2013.05.22
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今日(5月22日)も日中は真夏のような暑さとなりました。
二十四節気の小満(しょうまん)。
暦便覧には、「万物しだいに長じて天地に満ち始める」 とあります。
農作物の順調な成長を確認して、ひと安心(少し満足)するという意味から小満といわれるそうです。
今年の生育状況はどうなのでしょうか…
昼過ぎに少し時間が空いたので向かいのスターバックス烏丸六角店で「お茶の時間」に。。
ゴールデンウィーク明けから連日、強烈な"首凝り"の方々に多数ご来院頂いています。
ぼんやりと店のガラス越しに六角堂の庭を眺めると見慣れた石像が…。
『あんたは首凝りとは無縁やな~』と独り言。笑
首凝りといえば、先日新聞の電子版でこんな記事が…
■【ニュース『深・裏・斜』読み】新型鬱は首こりが原因?(2013/05/19 07:10)
「新型鬱」は、首こりが原因と指摘する医師もいる。東京脳神経センターの松井孝嘉氏(脳神経外科医)は「パソコンやスマートフォンで下を向いた姿勢を続ける若者は、注意が必要だ」と述べる。
松井氏によると、首は全身の神経とつながる重要部位。下を向いた姿勢を続けると、首の筋肉が硬直し、自律神経失調などの悪影響が起きるという。
松井氏は「首こりは副交感神経の働きを阻害して緊張状態をもたらし、頭痛やめまい、全身のだるさなどの症状が出る。こうした状況が長く続くと、やがて精神にも悪影響が出て、鬱につながる」と説明。
予防には、蒸しタオルで首を温めたり、組んだ両手で後頭部を支えながら頭を後ろに30秒間倒したりして、首の筋肉を定期的に緩めることが効果的だとした。
(産経デジタルより転載) …………………………………
一昔前までは、西洋医学の医師の間で首凝りが鬱の原因になるというような考え方はほとんど無かったように思われます。けれども、手技療法家の間では経験医学的に随分と昔から「首凝りが様々な精神的不調の原因となる」、というように言われ続けてきました。
今、その様な内容の事が西洋医学側の医師からも少しずつではありますが語られるようになってきました。
時代の流れを感じます。
記事の内容は、脳神経外科の世界的権威である松井孝嘉先生がその豊富な臨床経験と現代医学の最新の検査技術を用いて出された結論だけに大変説得力があります。
長時間のうつ向き姿勢は、「新型鬱」のみならず心身の数々の不調の原因となります。十分にご注意下さい。
つらい首凝りでお悩みの方、お気軽にご相談下さい。
《 あなたが あなたらしく 輝くように! 》
〈杉浦次郎〉
