洛中庵 の日記
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野生のからだが輝くために…
2013.09.13
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今日9月13日は蒸し暑い1日となりました。京都市内は22日ぶりの猛暑日でした。
猛暑の中を多数の方々にご来院頂きました。
ありがとうございました。
昨日ご来院のTさんに、『先生、岩合光昭さんの写真展「ねこ歩き」が始まりましたよ―』と教えてもらい、その上大丸心斎橋店で開催中(会期:9月11日~9月30日)の同展のチラシまで頂戴しました。
Tさんは私の犬・猫好きを良く知っておられます。
忙しさにかまけて写真展の事をすっかり忘れていました。大阪で業務関係の集まりがある際についでに立ち寄る事にしました。
(ありがとうございました!)
さて、先日9月9日の日記〈野生のからだにふさわしい食事〉では『"ヒト"の本来の食性に即した食事はガンを始めとする様々な生活習慣病の予防・治療に有効だと考えています。』というような事を書きました。
この事は当然、「けだものにつらなるからだ」の"仲間"である犬や猫についても同じだと考えます。(犬・猫は「けだもの」そのものかもしれませんが…(笑))
何を食べるかという事に加え、大変重要な課題があります。それは、農薬や化学肥料。畜産で使用される抗生物質、ホルモン剤、殺虫剤等々。それらを体内に取り入れた生き者のからだに様々な悪影響を与える化学合成物質の問題です。それらの複合汚染対策も非常に重要な課題です。
つまり、「何を食べるか」という事と共に「何をからだに取り入れないか」・「ため込まないか」という事が非常に重要だという事です。
ねこがねこらしく輝くように!
ヒトがヒトらしく輝くように!
《 あなたが あなたらしく 輝くように! 》
〈杉浦次郎〉
