洛中庵 の日記
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『世界の果ての通学路』
2014.05.03
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今日(5月3日)から洛中庵は四連休をいただいています。
昼過ぎに、以前からずっと観たいと思っていた映画を観に京都シネマ(烏丸四条下ル)に…。
『世界の果ての通学路』(パスカル・プリッソン監督/キノフィルムズ配給)
道なき道を何時間もかけて通学する子どもたちを追ったドキュメンタリー作品です。
大変感銘を受けました。
観る人の人生観をも変えてしまう映画だと思いました。
(少なくとも私はちょっぴり変わりました…)
しばしば、人生は旅に、そして人は旅人に例えられます。 私もそう思っていました。
この映画を観た後の私の人生観はこう変わりました…
『人生は通学だ!』((笑)、本気です。。)
学ぶ事の大切さも再認識させてくれました。
映画の内容はいたってシンプル。命懸けで学校に向かう子どもたちを主役にその姿を追ったもの。
ここでは、登場する子どもたちの国と通学距離、時間だけをご紹介します。
◎ジャクソン(11歳、ケニア)
片道15㎞・2時間
◎カルロス(11歳、アルゼンチン)
片道18㎞・1時間30分
◎ザヒラ(12歳、モロッコ)
片道22㎞・4時間
◎サミュエル(13歳、インド)
片道4㎞・1時間15分
興味を持たれた方は、是非インターネットで映画案内を検索してみて下さい。
良い休日、良い映画。素晴らしい子どもたちに出会えたことに感謝しています。
《 あなたが あなたらしく 輝くように! 》
〈杉浦次郎〉
