洛中庵 | 日記 | 「指圧のこころ 母ごころ、押せば生命の泉わく」

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洛中庵 の日記

「指圧のこころ 母ごころ、押せば生命の泉わく」

2014.05.13

今日(5月13日)の日中の最高気温は29度を超えたそうですね。


真夏の暑さの中多数の方々にご来院頂きました。


ありがとうございました!


明日も厳しい暑さになるようです。
熱中症にご用心下さい。(身体が暑さに馴れていない今頃の時季の暑さは要注意です)







さて、先日今話題の邦画『テルマエロマエⅡ』を観てきました。
相変わらずの"ドタバタ喜劇"。前作の『テルマエロマエ』同様に大いに楽しませてもらいました。今回はストーリー中に指圧や鍼治療の場面がありました。

指圧の大家である故浪越徳治郎先生(1905年~2000年)が登場した場面では大笑いしてしまいました。(役者さんがしっかり浪越先生になりきっています)

浪越先生の決め台詞、
「指圧のこころ 母ごころ、押せば生命(いのち)の泉わく」
は私の大好きな言葉です。


指圧の施術中には時々心の中でこの言葉を呟いています。(笑)
非常に施術の"のり"が良くなります。(笑)



若い頃は単純に、指圧のこころをもって施術をすれば受け手の生命(いのち)の泉が湧く。と思っていました。

いつの頃からか、こころからの指圧の施術により生命の泉が湧くのは受け手だけではなく、施術者(わたし)自身もであると気付きました。



本当に含蓄深い言葉だと思います。











《 あなたが あなたらしく 輝くように! 》











〈杉浦次郎〉

「指圧のこころ 母ごころ、押せば生命の泉わく」

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